「昨日まで、キャンプで疲れたので、 昼間ではゆっくり休もう!」 それでも釣りに行ったり、ケーキを作ったり・・・ みんな元気いいよな〜 「くれるの?」 「いや!私たちの!」 |
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昼からは、分かれて小豆島特産の 「醤油」「佃煮」「ソーメン」の工場で、 造る工程を体験しました。 「醤油」「佃煮」各グループは、 おみやげをたくさんもらったみたいで、喜んでました。 「ソーメン」グループは、「はし分け作業」を体験しました。 「売り物にならねー」 |
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夜は小豆島が舞台の「二十四の瞳」を、 みんなで鑑賞しました。 感動したのか、泣いてる人もいましたが、 寝ていた人がいたのを、ボクは知っている。 |
小豆島北東部、吉田川に「水質調査」をかねて、 ハイキングに行きました。 吉田に行く前にYHで「開発ゲーム」をしました。 「この地図を見ながら、ここを10億円で開発しましょう」 「お花畑や工場、コンビニを作りたい!」 「旅館を作る!」 「ミサイル基地」を作るという人もいましたが、 10億円でできるの? 結論の出る前に、実際に川を見に行きますか・・・ |
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吉田川河口に到着! スタート前に、「河川」に関する問題が出ました。 「オリーブ」グループは苦戦しましたが、 どうにか説くことができました。 |
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第1ポイントでは、石切をしました。 「グループ全員で20回・・・」 けっこうみんなうまいんだよね・・・ その後「指標生物表」をつかって、 川の様子を見て歩きました。 「なにかいる・・・・」 「げ、汚いところにいる生物だ!」 |
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第2ポイントでは、 「山から流れた雨で、 どのように川に影響が出るのか?」 紙パックを使って実験しました。 「土だけの山から降り注ぐ雨水は、濁ってる・・・」 草や木の入ったパックから出る水は、 土があまり混じっていませんでした。 |
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第3ポイント、「この水飲めますか?」 物語の役と役にともなった フィルムパックを渡されました。 川の物語を聞いて、自分の役柄が登場したら、 パックの中身を透明な容器に入った水の中に 入れていきます。 「風が吹いて、木の葉が川の中に・・・ 工場からは、土が雨水に混じって流れ・・・」 だんだんと容器の中の水が濁ってきます。 「この水飲めますか?ここで泳ぎたい?」 「・・・・・・・・・・」 |
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第4ポイントでは、各人でジュースを川に入れて、 冷やして飲みました。 「気温は32度です。さて、水温はどのぐらいでしょう?」 いちど予想して、実際計ってみました。 「以外と冷たいんだ・・・・」 各々、好きなところでジュースを実際に冷やしました。 「食後のジュースは、うまい!」 |
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ついに、吉田ダム上部管理棟まで到着です。 最後の階段は疲れたよね・・・ 「ゴクロウサマ!」 |
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YHにもどって、持って帰ってきた吉田川の水を、 「パックテスト」で、 きれいなのか汚いのか調べました。 「以外と汚れてる・・・」 CODパックテストで調べると、 以外に汚れているのが分かります。 その後「開発ゲーム」の続きをしました。 「上流と下流を組み合わせてみると、 それぞれお互い考えて作らないと・・・」 「お店ばかりだと川がよごれる・・・・」 お店や遊ぶところもないと不便だし ・・・・難しいよね! 「使う量を減らす」「すぐにきれいな状態にする」 いろいろな案が出ました。 |
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夜は、明日ビデオを撮る「二十四の瞳」の制作会議を、 グループごとに行いました。 全員が役につき、せりふを言うのが条件です。 「何役をする?」 「大石先生!」 「おとこなのに・・・・?」 |
吉田川の調査結果
場所 | 吉田川(海近く) | 吉田川(中流) | 吉田川(ダム近く) |
調査時間 | 11:30 | 12:00 | 13:00 |
天気 | 晴れ | 晴れ | 晴れ |
気温 | 32.0℃ | 32.0℃ | 32.0℃ |
水温 | 26.5℃ | 26.5℃ | 26.5℃ |
透明度 | 透明 | 透明 | 透明 |
COD | 10.0 | 7.0 | 5.0 |
色 | 透明 | 透明 | 透明 |
におい | ない | ない | ほとんどない |
川底 | 小石・砂 | 小石・砂 | 岩・砂 |
流れ | ゆるやか | ゆるやか | ゆるやか |
水の感じ | つめたい | つめたい | つめたい |
水辺全体の感じ | 水が多い 堤防がある |
水草が生えている 堤防がある (階段で下りられる) |
簡単に下りられる 石ころだらけ |
川幅 | 15m | 10m | 5m |
今日は天気もいいので、 浜辺で「朝の集い」をしました。 東京からわざわざお招きした、 「ストレッチ好き子」先生のご指導のもと、 「ストレッチ体操」です。 「はい体を曲げて・・・」 「いてっ・・・」 痛がってるのはスタッフのみ・・・・ |
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今日は朝から「二十四の瞳」ビデオ制作本番。 配役は決まったようだし・・・ まずは自転車で「映画村」にむかいました。 約10km。 ユースホステルからは内海湾をはさんで対岸側。 「見えてるんだけどな・・・」 |
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「映画村」に着いたグループから、衣装あわせ。 「おい、それ、女物だろ?」 「私、大石先生、うふ!」 「げげ・・!きしょくわる・・・・」 とりあえず役者、全員で記念撮影。 「はい、ポーズ!」 |
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ビデオを映画村の係りの方に借りて、 さて、撮影に入りますか・・・ 台本を見ながら、念入りに「リハーサル」を行って・・・ でも、本番ではすぐにアドリブが入ります。 「やりなおし・・・」 「あとちょっとだったのに・・・」 |
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夜、写したビデオの発表会をしました。 「見ないでくれ・・・・・」 「なかなかみんなうまいじゃんか・・・」 「いやそれほどでも・・・」 練習5時間、完成品3分。 よくやりました。 |
午前中は、休憩です。 それでも、あるグループは、 密かにいかだ作りに挑戦していました。 |
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昼ご飯は、食堂の人が中心になって、 「流しそうめん」をしました。 「はじめて・・・」 「あ、ここならよくとれる・・・」 そこは取れなかったソーメンの流れ着く、 ざるでしょ? |
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昼からは分かれて、夕食パーティーの準備をしました。 「パン」「うどん」「ソーセージ」「薫製」の 4つから好きなのを選びました。 石のようなパンや、団子のようなうどんもありましたが、 まぁ、良しとしますか。 できあがったあとは、みんなで持ち寄りの、 立食パーティーです。 |
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夜は、明日から行く「ホステリング」の計画を、 グループごとに話し合いました。 条件は、「瀬戸大橋をバックにグループ全員が 写っている記念写真を撮ってくる」ことです。 「グループ全員?」 「誰が撮るの?」 それはみんなで考えましょうね! 資料を見ながら、「お金の使い方」と、 「スケジュール」を考えた「計画書」を作りました。 |
今日は「ホステリング」に出かけます。 計画は、バッチリ! お金も持ったし・・・・ でも、グループ8人だけでちょっと不安だけど・・・ 朝ご飯も食べたし、いざ出発です。 |
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「一班人」グループは、岡山方面へむかいました。 鷲羽山へむかって、 そこから瀬戸大橋を撮りました。 (以下は、子ども達の撮った写真です) |
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「オリーブ」グループは、高松方面へむかいました。 宇多津へむかって、 JR構内から瀬戸大橋を撮りました。 (以下は、子ども達の撮った写真です) |
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パークビーチに「地引き網体験」に行きました。 30分ほどの短い時間でしたが、 力いっぱい引きました。 「わぁ、魚が入ってる!」 とりあえず大漁かな? バーベキューに刺身にと、 浜辺で取り立ての魚を食べました。 |
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昼からは、「瀬戸の浜」へ移動して、 「砂の彫刻大会」を開きました。 テーマは「小豆島の自然」 ほとんど、「テーマ」とは関係なく、 作られているようにも見えますが・・・・ |
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夜、昨日のホステリング報告会をやって、 これまでの「体験村」を振り返るために、 「キャンドルの集い」を行いました。 「体験村、どうだった?」 「みじかかった・・・・」 一人一人感想を言い合いました。 |
「あったばかりなのに・・・・」 「もうサヨナラか・・・」 14日間は、「あっ・・」ッという間に過ぎました。 今日で、みんなともお別れです。 でも、「サヨナラ」は嫌だから、 最後のあいさつは、 「また、あいましょう!」 |
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