OESの事業活動方針

オリーブユースホステルの青少年事業、イラスト

近年,子ども達の社会的性格を助長する社会化経験の必要性があちこちで説かれております。
しかし、まだまだ手軽に参加できる青少年プログラムが少ないのが現状です。
アウトドア・エデュケーション・スタディでは子ども達の長期休暇中を中心に、野外教育の一環として小中高校生対象の青少年事業を数々行おうと思っています。


区切り線




青少年事業活動方針

アウトドア・エデュケーション・スタディの青少年事業では、野外教育・グループワークの方法論を基に、

「社会性の助長を期待する」
「より良い自然体験を行う」
「環境教育実践を行う」

を事業趣旨として、それぞれ特色のある事業としております。(下図参照)

オリーブユースホステルの青少年事業、イメージ図

小中学生期の成長、特に社会教育の分野では、机上学習にはない体験から得る学習を重視します。
また、個人の成長の中でも、社会的性格の成長に注目します。
そのためおこなっている多くの主管青少年活動では、グループワークの方法をもちいて行います。(下図参照)

ここでは参加者は各グループに分かれ、グループカウンセラーの間接指導の元に生活を送っていく形をとります。
ただそれは「集団行動を・・・」とか「全体責任・・・・」を問題にしているのではなく、繰り返すようですが「個人の成長」を期待するためです。
ここでのグループは目標ではなく、目的達成のための道具(もしくは手段)であると考えます。




区切り線

back