僕らのまっ黒体験 2000!  vol.2

セカンドステージ(***仲間を知ろう***) 

8/19

「朝の集い」でユースホステルで使われた油は、
石鹸に利用されていることが分かりました。
ボク達も、少しだけ手伝いました。

「どんどんかき混ぜて!」
廃油は、薬品を入れてかき混ぜるうちに、
だんだんとどろどろになっていきました。

明日のキャンプでは、1週間前からスタッフの
人が作ってくれたものを持っていきます。
今日、手伝ったものはって?
2日後、キャンプから帰ってからのお楽しみ!
明日から「土庄」と言うところでキャンプです。
午前中は、その準備をしました。

パーティーメニューをグループごとに考えました。

「何にしよう?何を作ろうか?」

「一班人」グループは「たこやき」に「フルーチェ」
「オリーブ」グループは「焼きそば」「卵焼き」「サラダ」

メニュ−が決まって、自転車に乗ってお買い物です。
昼ご飯を食べた後、ウォークラリーをしながら、
「オリーブビーチ」に行きました。
小豆島では、一番大きなビーチです。

地図をよく見て、裏道を通って行きます。
途中、ハーブ園ではハーブのにおいを嗅いで、
同じにおいのハーブを探しました。

「なんだか、ガムのにおいがする・・・」

「オリーブビーチ」は快晴で、きれいでした。
ここで、「海」をテーマに俳句を作りました。
夕食後、香川県YH協会主催行事の
「ヨットスクール」で来ている参加者といっしょに、
きもだめしをしました。

香川県YH協会のおじさん達が指導してくれて、
ゲーム大会で盛り上がり、
「ヨットスクール」参加者といっしょにグループを作って、
きもだめしです。

泣いた子、いたの知ってるんだけどな〜。

8/20

いよいよ今日から、1泊2日のキャンプです。
準備ばんたん、持っていくものもそろえました。

途中「ギネスブック」にも載った、
「世界一狭い海峡」の「土渕海峡」に寄りました。

「川かと、思った・・・」
テントを立てて、まず寝床を確保しました。
1人じゃ建てられないテントも、
みんなといっしょなら、なんなく建てられました。

「なんだ、簡単じゃん!」

そう、みんなでやったら簡単なんです。
夜のメニューは、
昨日買い出しに行った食材で作りました。
できあがったところで、
持ち寄りのパーティーをしました。

「早く食べたい!」

ちょっと失敗したグループもいましたが、
まぁ、いいか!
夜は、キャンプファイアーをしました。
「ゲーム」をして、「ダンス」をして・・・
最後に「トーチサービス」

「キャンプファイヤー」の後は広場に戻って、
「マシュマロ」を焼いて食べました。

8/21

昨日来たとこなのに、もう今日はキャンプ最終日。
「朝の集い」で今日の予定を確かめます。

「少し寒い〜」

山の朝はちょっとだけひんやりしていました。
さて、朝ご飯でも作りますか・・・・
10時から、「フォックスハンティング」という、
宝探しをしました。
森に隠してある色つきのつまようじを探します。

「赤色」「黄色」はすぐに見つかりましたが、
「茶色」「緑色」はなかなか探せませんでした。

「山の中には茶色と緑が多い?」

でも微妙に緑色も色合いが違います。
宝探しゲームの後は、「絵」を描きました。
「ペン」や「鉛筆」は持っていかなかったけど、
山にある「葉っぱ」や「土」「燃えかすの炭」等で、
画用紙にこすりつけて、色を出しました。

「以外といろいろ色が出るな〜」

「青色」を出した人がいました。
でもそれはゴミ箱の中の「青い紙」を
こすりつけて出した色でした。
ユースに帰ってきたら、徳島「体験村」のグループが
ホステリングでやって来てました。

「小豆島体験村」の参加メンバーが中心になって、
交流会を開きました。

「ゲーム」をやった後、
この間使った「肝試し」のコースを、
いっしょに行きました。

進行役の参加メンバーの人たち、
ゴクロウサン!




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